みなさんこんにちは
今回は私が映画の中で1番好きな四畳半タイムマシンブルースについて話していきたいと思います
四畳半タイムマシンブルースとは
四畳半タイムマシンブルースは森見登美彦さん著のKADOKAWAから出版されている小説なんですが、実はある2作品のコラボなんです
面白い2つの作品がかけ合わさっているので面白いんです
まずはそれぞれの作品をかる〜く紹介しますね
四畳半神話大系
四畳半神話大系は森見登美彦さん著のKADOKAWAから出版されている小説で、10年ほど前にアニメ化され、独特な雰囲気で現在でも愛されている作品です
個性的なキャラクター
京都にある大学に通う主人公の私と、その周りの人たちの青春の物語なんですが、
悪友の小津、
映画サークルの明石さん、
師匠で8回生と噂される樋口師匠、
樋口師匠の同期の城ヶ崎先輩、
樋口師匠と城ヶ崎先輩の友達で歯科衛生士の羽貫さんなど、
書ききれないほどの個性を持ったキャラクターが魅力的で、あっという間に虜になってしまいます
サマータイムマシン・ブルース
そしてサマータイムマシン・ブルースというのはヨーロッパ企画の上田誠さんが原案で、
瑛太さん主演で、他にも上野樹里さん、真木よう子さん、ムロツヨシさんなどなど、今考えるととても豪華な出演陣で映画化されましたが、元々はヨーロッパ企画の舞台として上演されていました
そんな四畳半タイムマシンブルースのポイント
そんな2つの作品がコラボしてできた本作ですが、そのコラボの形が、
サマータイムマシン・ブルースの物語上を四畳半神話大系のキャラクターが動くというものです
もちろん物語は少し違いますが、大筋はサマータイムマシン・ブルースの内容になっていて、それが四畳半神話大系の世界観にうまく落とし込まれています
四畳半神話大系の物語は、それぞれの話がパラレルワールドの話となっており、それがうまくはまったのかもしれませんね
四畳半タイムマシンブルースのあらすじ
ある日、主人公の私が住む古いアパートに、まるでドラえもんが乗っているタイムマシンのようなものが現れ、まさか本物だとは信じていなかったのですが、悪友の小津が、ついていた数字のダイヤルを回してレバーを引くとタイムマシンごと消えてしまったのです
しばらくして戻ってきた小津がタイムスリップをしたと言い出して、、、
少し前にエアコンのリモコンを壊し、修理ができないと言われた中でタイムマシンがあれば過去からとってこればいいじゃないか!となるのですが、
過去を変えることで世界が滅亡するのでは!?と考えた主人公の私と明石さんや城ヶ崎先輩たちは、過去ではしゃぐ小津や樋口師匠、羽貫さんを現在に連れ戻すために奮闘するという、
それだけではない話なのですが(笑)そこから始まる物語です
文章が下手で申し訳ありませんが、そんな感じでした
果たして私たちは世界を滅亡から救うことはできるんでしょうか
アニメシリーズを見ていなくても楽しめる!
私はアニメシリーズを見ておらず、映画にハマってから見ました
なので映画は事前知識等は全くなかったのですが、それでも1番好きと言えるくらい面白い映画でした
私(主人公の私ではない)は、主人公の悪友である小津がとても気に入りました!
特に銭湯の電気風呂に入っているシーンが大好きです笑
ぜひ注目してみてみてください笑
きっと共感してくれる人は多いはず!!笑
小説の四畳半タイムマシンブルースももちろん面白い!
私はそれまで小説はほとんど読んでいなかったのですが、この映画にハマりすぎてなにかグッズが欲しい!と思って映画館のグッズ売り場に行ったのですが、パンフレットくらいしかなく、とりあえずそれを買ったのですが、
その時レジのお姉さんが四畳半タイムマシンブルースの小説を読んでおられて、
『これだ!』と思いました笑
そのあとすぐ本屋さんに行って小説を買い、読みました
内容はほとんで一緒でしたが笑
しばらくは四畳半タイムマシンブルースの虜に笑
それからしばらくはグッズを探したり、森見さんの他の小説を読んだり、アニメシリーズを観たりして余韻に浸りまくってました
それで大好きな漫画の金色のガッシュ!!の雷句誠さんの原画展をスルーしてしまうことになったのですが、、、笑
↓ここにチラッと書いています笑
小説を読み始めるように
そこから小説の良さに気づいて、本屋に行って色々と買ったり、昔買った小説を実家から持ってきて読んだりするようになりました
そういう意味でもこの映画には感謝しないといけないですね!
また小説に関しても感想など書いていければいいなと思ってます!
ASIAN KUNG-FU GENERATIONと中村佑介、ヨーロッパ企画との関係
小説の他に、ASIAN KUNG-FU GENERATIONと中村佑介さん、そしてヨーロッパ企画にも出会えました!
ASIAN KUNG-FU GENERATION
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは映画の主題歌『出町柳パラレルユニユニバース』を担当されており、また森見さん原作の映画『夜は短し歩けよ乙女』やアニメ『四畳半神話大系』の主題歌も担当されているので一気にはまりました
今はそれらに加えてソラニンが大好きです!!笑
中村佑介
そして中村佑介さんはイラストレーターであり、四畳半神話大系やよりは短し歩けよ乙女の小説の表紙のデザインも手がけられており、アニメキャラのデザインもされています
また、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのジャケットイラストなども手がけられており、森見登美彦、中村佑介、ASIAN KUNG-FU GENERATIONは密接に結びついているんです
ヨーロッパ企画
舞台や映画で活動されているヨーロッパ企画さんですが今回の原案はヨーロッパ企画の脚本家である上田誠さんで、あの『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』にも携わっておられます
私は最近『リバー、流れないでよ』を観ましたが、こちらは四畳半タイムマシンブルースとは違い、2分間を繰り返してしまう物語で、たった2分を繰り返しながらも進むストーリーが斬新でとても面白かったです!
映画「リバー、流れないでよ」流域拡大中!
冬の京都・貴船を舞台に、2分間がひたすらループする時間映画です。コメディでホラーで青春でSF、な逃避行映画。https://t.co/fKeX6KOM6u#ヨーロッパ企画#藤谷理子 #鳥越裕貴 #早織 #久保史緒里 #本上まなみ #近藤芳正 #くるり#リバー流れないでよ https://t.co/sAndeEH4zD pic.twitter.com/tuoDULAJmH
— 上田誠(ヨーロッパ企画/脚本家) (@uedamakoto_ek) July 22, 2023
映画館での上映(2023年)
2022年の8月からの上映でしたので、今やっているところはほとんどないのですが、
京都の出町柳が舞台となっていることもあって、出町座という映画館でちょくちょく上映をしているみたいです!
8/4から、
この2作が出町座で同時スタートとなります。『四畳半タイムマシンブルース』
【私が五山送り火に明石さんを誘うための限定上映】https://t.co/fv5ZDHcdST『リバー、流れないでよ』
【世界で最も作品舞台の貴船に近い劇場上映】https://t.co/88DXsAooCe一体どうなってしまうのか!? pic.twitter.com/NvjHfCLRYy
— 出町座 (@demachiza) July 2, 2023
今年2023年は京都イオンのT ジョイ 京都での上映後に 中村佑介さんと、主人公の私役の声優である浅沼晋太郎さんがトークショーをされるようなので興味のある方は是非観に行ってみてください!
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劇場版『#四畳半タイムマシンブルース』
納涼鑑賞会in京都 2023 開催決定🎊
\8月12日に特別上映🎬
聖地・京都でタイムトラベルを楽しみましょう🕰
新情報の発表も⁉✅8/12(土) 13:00の回
✅T・ジョイ京都
✅#浅沼晋太郎 さん #中村佑介 さん
詳細はこちら https://t.co/j11nGkyQUU pic.twitter.com/hm4wJav2Yj— 『四畳半タイムマシンブルース』公式(森見登美彦・著、上田誠・原案) (@4andahalf_tmb) August 3, 2023
まとめ
私はこの映画からいろんなことに興味が広がって、本当に人生を変えたと言っても過言ではないです
ここまで読んでくださってまだ観ていないという方は、是非観てみてください!
観たことがある人は是非語り合いましょう!笑
この作品に関わった方の、この先の作品に期待してこの記事を締めたいと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!!(^ ^)
少し前に聖地巡りをした時の記事もありますのでよかったら見てください
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