リバー、流れないでよの聖地へ行きました【貴船神社・旅館ふじや】

映画

 

上田誠さん脚本、山口淳太さん監督の新作映画「リバー、流れないでよ」が公開されました

リバー、流れないでよ

みなさんこんにちは

リバー、流れないでよ」は見られましたか?

私は「四畳半タイムマシンブルース」を見たことをきっかけに、「サマータイムマシン・ブルース」、舞台「たぶんこれ銀河鉄道の夜」、さらに「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見て上田誠さんへの信頼が個人的に積み上がっていき、公開されてすぐに「リバー、流れないでよ」を見に行きました。

「リバー、流れないでよ」とは

2分間を繰り返すタイムリープ

この映画の設定は「同じ2分間をずっと繰り返す」というものです。

ある理由から物語の舞台である旅館とその周辺の地域の人たちは2分間を繰り返すようになってしまいます。

旅館のみんなでこの現象に対する対策を練りますが、どこかへ移動しても2分経つともとの位置に戻ってしまうので、集まるのも大変です。

そんな2分間からなんとか脱出を目指す物語です。

こんな短いタイムリープは史上初ではないでしょうか。

舞台の京都でも上映館が少なかった、、、

上田誠作品ということで観に行くことにしたのですが、公開した当初は上映館が舞台の京都なのに2つしかありませんでした。

実際、2分間の繰り返しって面白くなるのかな?と思っていましたが、見てみると2分もあればいろいろなことが起こり、内容は伏せますがたくさん展開もあって非常に面白かったです!

聖地へ

旅館ふじや

玄関

旅館ふじや玄関

物語はふじやという、実際にある旅館で起こります。

写真は映画にも登場する旅館の玄関です。

私が行ったときも中から宿泊客が出てきていましたし、道路を挟んで向かいにある厨房の建物からもスタッフの方が出てきておられました。

いつか泊まって雑炊を食べたり小説を書いたりしてみたいですね。笑

川へと続く通路

旅館ふじや地下通路

ここは主人公のミコトさんのタイムリープの初期位置へと続く川へつながる地下通路です。

進入禁止でしたが映画に何度も登場した箇所を見ることができて感動でした。

川沿いにも行きたいですね〜

貴船神社

ふじやの目の前の階段で貴船神社へ

旅館ふじやと貴船神社階段

そして旅館ふじやの目の前にある、映画のポスターにもなっている階段を登り貴船神社へ向かいました。

こちらは映画とは違い、参拝に訪れている方がたくさんおられました。

解決に向けて進む中で出てくる貴船神社ですが、私は初めてきたので赤い手すりや階段横の灯篭?をみて映画で見たところだ!と興奮しました。

タイムリープ解決へ ネタバレあり

貴船神社の階段

そしてここから少しネタバレですが、映画の中でこの階段を登りきる前に右側に分岐路があり、未来から来たタイムパトローラーが待つ場所へと向かうシーンがあるのですが、もちろんそこにも寄りました。

しかし今は解決したためか?そこにタイムマシンはなく、出店があってほのぼのとしていました。↓

貴船神社のタイムマシン着陸場所1

貴船神社のタイムマシン着陸場所

まとめ

「リバー、流れないでよ」は基本的に物語は旅館の中で進んでおり、外部の人は入れない箇所も多いので全て巡ることは難しいかもしれないですが、いま行ける箇所には行けたのでとりあえず満足です。

いつかふじや旅館に泊まりたいですね!

私は暑い時期、しかも観光客も多かったので貴船神社に行くまでに車が多くてバスもなかなか動かなかったので30分ほど歩いて行きましたが、京都市の中でも北部にあるので京都市内ほど暑くはなかったです。

もし少しでも汗をかくのが嫌で、歩くのが嫌いな人は時間に余裕を持って行かれた方が良いかと思います。

もしここまで読んでいただいている方でまだ映画を見ていないという方は是非見て聖地に行ってみてください。

美人なゲストも登場しますよ!

貴船神社はおみくじも有名ですごく並んでいたのでそちらに行ってみても良いかと思います。

ではみなさん、また次の上田誠作品でお会いしましょう!!

ありがとうございました。

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